育児>子供が喜ぶ公園の見分け方

子供を遊ばせるために公園へ連れったとき、
遊具の対象年齢が高過ぎたり、
あるいは思い切り遊ぶには手狭過ぎたりして、
「この公園はちょっと失敗だったな」と感じてしまうことも
たまにありますよね。
その辺の失敗をしないために、
子供をどんな風に遊ばせるか、というところから
公園を三つの視点から分析する方法を考えてみました。

まずは、
「走り回れるか」「ボール遊びができるか」
という二つの視点です。
大きい子供を連れて行くなら、
充分な広さがあればかけっこだけでもはしゃげますし、
グラウンドやサッカーのゴールがあれば申し分なし。
一方、小さい子供と一緒の場合は
ボールや他の子供が飛んでくる恐れがあるので、
少し手狭な公園の方が安全だと思います。
もうひとつの視点は、「遊具の充実度と対象年齢」。
特に、まだ上手に歩いたり走ったりできない年頃の子には
普通のブランコも危なっかしいものになってしまうので
注意が必要です。
最近は滑り台や簡単なアスレチックが一体となった
カラフルなコンビネーション遊具が置かれた公園も多く、
幅広い年齢層の子供が楽しく遊べるように工夫されています。

ひとくちに「公園」と言っても、
町の中の小さな緑地から広く充実した運動公園まで、
大小さまざまなスタイルがあります。
我が家の近所にはどこにどんな公園があるのかを
事前にチェックして、お出掛け先のレパートリーを
増やしておくと便利ですよ。